元ネタを持つということ
モナリザを美女だと言っても疑問に持たないというか、否定する必要もないだろうという心情。
「自分の好みじゃないけどね」というひと言を心につぶやくだけで「モナリザ=美女」については「ま、いっか」と思う。
しかし裏を返したとしても、決して僕がモナリザを美女と思っていないわけではない。
化粧の問題だと思う。髪型の問題だと思う。
モノはいいんだから、とてもステキになれると思うわよアナタ。
自分好みの装飾をするだけで、モナリザは十分に自分好みの美女に仕上がるはずだと思っている。
で、あまり関係ないが、ある日自分好みにモナリザを描いてみた。好みの描き方で。
おそらくこのコーノリアス式モナリザ、「素材としては」相当な自分好みのはずである。
それを確認すべく、髪型・眉毛を今風に変更してみた。
かなり間違いない。
僕はこんな感じが好きなんです。
がぜん色を付けてみる気にもなるというもの。
かのレオナルド・ディカプリオも大のモデル好き
かのレオナルド・ダ・ヴィンチもこのような胸躍るほどのモチベーションでモナリザを描き続けたのだろうか。
僕はiPhoneで色を塗りました。通勤時間中に。
※使用アプリ:ArtStudio
線画は紙に描いたものをiPhoneカメラで撮ったもの。